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 ここでは、かつて「富士急行が保有し、現在は引退している車両」と「JR/国鉄からの直通列車で使用され、現在は退役している車両」を挙げました。

 直通運転から退役した車両の掲載はお待ちください。

 下から、引退した順番に並んでいます。


2000系

2002年~2016年最大2編成在籍。かつてJR東日本でジョイフルトレインとして運行されていた「パノラマエクスプレスアルプス」の車両を譲受。フジサン特急に使用。


3100系

1956年~1997年在籍。富士急行の前身である、富士山麓電気鉄道が製造した。全てが2両編成、最大で2編成が在籍していた。1000系に替わり、引退した。


5700系

1982年~1997年在籍。かつて小田急電鉄で高性能電車といわれた2200系を譲受し、2両編成で運行、最大で8編成が在籍した。1000系に替わり、引退した。


3600系

1961年~1994年在籍。富士急行の前身、富士山麓電気鉄道が路線開業時に製造。最大で6両在籍。5200系又は5700系に替わり、引退した。画像はイメージ。


5200系

1977年~1984年在籍。小田急電鉄から譲受した1900系の車体、保有していた3600系の主電動機を利用して作られた。最大で4編成在籍。5700系に替わり、引退。


7000系

1969年~1982年在籍。1969年と1971年に国鉄から譲受した車両の総称。もとは31系、32系、50系だった。最大で3編成が在籍した。5700系に替わり、引退した。


キハ58系

1961年~1975年在籍。デビューは1962年。国鉄と直通していた急行「アルプス」に使用するため製造。1編成在籍。直通列車は国鉄の165系になったので、引退した。